コラム

予防接種 2

日本でも、以前に比べると予防接種の種類がかなり多くなりました。

今の日本の予防接種制度では、

不活化ワクチンの場合は1週間以降、生ワクチンの場合は4週間以降に

次のワクチンを接種するきまりとなっています。

また、仕事を持っているママも多くいますし、こどもはカゼをひき、熱を出したりします。

そうなると、わが子にスケジュール通りワクチンを打ってあげることは、

ママたちにとっては一苦労です。

  
スケジュール通りにワクチンを接種してあげるのに有効な手段は、同時接種です。

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予防接種 1

医療水準が高いはずの  この日本で、

なぜ、防げる病気があるのにそれを防ごうとしないのか。

小児科医の有志が予防接種の必要性と日本の現状を訴え、

 その思いが他の小児科医師に伝わり、

   それが小児科医でつくる学会を動かし、世論を動かし、国を動かしました。

おかげで、ここ数年、日本でも接種できるワクチンが増えて来ました。

他の国ではもっと多くの種類のワクチン接種が行われていますが、

それでも日本の予防接種も多くなったと感じるひとは少なくありません。

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仮面ライダー フォーゼ

幼稚園 年中の息子は、仮面ライダーフォーゼが大好きです。

フォーゼは敵を倒すときに様々な武器を使いますが、
その武器を装備するために各々のスイッチを変身ベルト(?) にセットします。

スイッチには番号がついていて、
息子は、○番のスイッチは火炎放射器だとか何だとか、全て覚えています。

そして本人的には、その"スイッチ"を全て集めなければいけません。

1個300-400円です。

まさに、バンダイの思うつぼです。

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電子カルテ

今年1月1日より私の病院でも電子カルテでの診療が始まりました。

地元の新聞は、

”○○病院で電子カルテシステムが開始。患者の利便性が向上した。”

などと、いかにも画期的なことのように書きたてたのでした。

でも、病院職員の反応は ・ ・ ・  といえば大違い。

” 職員の利便性は大幅にダウンした。”     と自嘲的に解説しています。

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うちの小児科教授

12月も半分以上が過ぎました。

今年の年末は重症患者さんが来ずに穏やかでありますように。

というのも、私は、昨年、一昨年と続けて年末に感染免疫がらみの患者さんに当たってしまいました。

今年は、年末に備えてお払いをした方が良いのかなぁ などと思っていますが、

それは、患者さんと自分のためだけではなく、教授のためでもあります。

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医者のカリスマ性

3歳の男の子が熱が下がらないといって外来を受診しました。

機嫌はそれ程悪くありません。
でも、ママは本当に心配そうです。

”○○小児科に行って、マイコプラズマ肺炎と言われました。大丈夫ですか?”

診察した印象では、典型的なマイコプラズマ感染症とは言えなかったので

”本当に? マイコプラズマ肺炎かもしれない と言われたんでしょ?” と聞くと、

”いえ、マイコプラズマ肺炎だと言われました。” と答えるのでした。
   
   
   

  
  
  

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RSウイルス その2

RSウイルスは母親からの移行抗体では感染・発症を防げないことから、生後早期の乳児でも罹患してしまいます。
  
そして、早期に感染する程、症状も強くなることが多いのも事実です。
  

じゃあ、うちの生まれたばかりの赤ちゃんは大丈夫なのと心配するママも多いと思います。
  
そんなとき、ママとしては何が出来るでしょうか。
  
  
  
  

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RSウイルス その1

寒くなって来ました。
  

そして、RSウイルス感染で入院する赤ちゃんが増えてきたなぁと思っていたところ、

今年はRSウイルス大流行か?とのニュースが流れて来ました。

NHK NEWSWEBより

http://www3.nhk.or.jp/news/tokusetsu2011/1018.html

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小児科医は若く見える?

数年前、新しい病院に勤務するにあたり、地元の大学医学部の小児科教授に挨拶に行ったときのことです。

“この度、○○病院に勤務することになりました。宜しくお願いします。”

と言うと、

“ん? 新しい研修医か?”   と言われてしまいました。




家に帰ってから、

“もうすぐ四十にもなろうとしている男を研修医に間違うこたぁないでしょ。” 

と嫁さんに愚痴ると、

“研修医に見えるのは、人間の厚みのなさが原因しているからじゃないの?”

と鋭い突っ込みを入れられました




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白衣

白衣というと、あまりいい思い出はありません。

  

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自分が研修医時代、夏は半袖で短い裾丈の白衣を着ていました。

当時、大学病院の食堂は医者と患者さんや面会者が同じ所で食事をしていました。

  

ある昼どき、自分がカウンターの前で順番待ちをして立っていると、

  

患者さんらしき人が声をかけてきました。

  

にいちゃん、そばひとつ。”

  

  

自分の白衣姿は医者ではなく、そば屋の店員に見えるんだとわかった瞬間でした。

  

  

  

  

  

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